いとみちです。
つい10日前まで根雪の欠片が残っていたのですが、
ここ数日の「夏日」のおかげでしょうか・・・。
桜が咲きました。
開花宣言も道内1番のりです。
さて、昨年のちょうど今頃。
こんな巾着を作りました。
今年はこの巾着を少しバージョンアップさせたものを作りたくて、
立体モノに挑戦してみました。
使用糸はムーランルージュさんのオリジナル段染め、綿ベースの糸です。
小さなペットボトル入れになったり、巾着ポーチとしても使えます。
去年の巾着と同じように長編み中心で編み図を考えたのですが、
実は「ひも」にも少しこだわってみました。
昨年巾着を作成した時は、
鎖編みから引き抜き編みを行い「ひも化」させていたのですが、
かぎ針でできるコード編みが何種類かあるようだったので、
挑戦してみました。
上から、二重鎖編み、
真ん中がスレッドコード編み、
下がえび編みコードです。
では、それぞれの編みポイントの備忘録を。
最初は二重鎖編みのコード。
鎖ひと目の裏山が分岐点になるように鎖の編み目を左右に2つ作り、
交互に編んでいきます。
片方編む時は針から糸をはずします。
不器用な私はなかなか均等に編み進めることができませんでしたが、
なんとなくコツはわかりました。
次は、スレッドコードと呼ばれる編み方。
あらかじめ糸の分量をとっておいて、かぎ針にくるっと巻きつけて一緒に引き抜いていきます。
作りたい長さの3倍くらいの長さをあらかじめ取っておくと、ちょうどよい加減で編めました。
私は意外とこの編み方、好きだったりします。
最後はえび編みコード
細編みベースなのですが、クルっと目を左に向けて編み進めていきます。
編み方の動画がアップされていたのですが、平面なので、なかなか理解できず。
2日くらい経ってから「あ〜そういうことか」というような感じで編み物の神様が降臨。
なんとか編めるようになりました。
同じ巾着でも、編みひも1つで出来上がりの表情が違う感じがします。
えび編みは、復習しないとコツ忘れちゃうかもしれません・・・。
ランキングに参加しています。ポチっとクリックお願いします。
にほんブログ村